うるしとわたしたちのくらし 〜受け継がれてきた九千年の歴史と文化〜

漆掻き職人の道具(3)

◆カンナ
厚くてデコボコした皮をはいだ後に、木に傷をつける道具が「カンナ」です。

photo アルファベットのUの字型に曲がった方の刃で木の表面をえぐるように溝をつけます。 逆側に飛び出すようについている刃を「メサシ」といいます。


photo 木によって皮が厚くカンナが木の中に届かないときに、溝の上からさらに細い傷をつけるためのものです。