神楽の歴史

神楽 分類と特色

神楽は、宮中行われる御神楽と、民間行う里神楽の2種類大別することができます。里神楽は、特徴によって数種類分けられますが、里神楽分類方法は、研究者分類視点によって異なってきます。
神楽研究者たちが、どんな視点神楽分類してきたのか。簡単流れをなぞっていきましょう。
昭和発行された西角井正慶の「神楽研究」は、外形から①雅楽系統、②能楽系統、③田楽系統、④念仏系統、⑤湯立系統の5つに分類したものと、地方によって、①伊勢系流、②江戸系流、③出雲系流の3つに分類したものの2つの視点構成されています。
その伝承文化見直しという風潮によって、神楽研究飛躍的発展していきます。そして、戦後神楽研究における第一人者であった本田安次分類では、それぞれの特色従って、①巫女神楽、②出雲流神楽、③伊勢流神楽、④山伏神楽番楽太神楽含む獅子神楽、⑤奉納神事舞の5つに分けられています。
そのも、①採物神楽、②湯立神楽、③獅子神楽の3分類法などが発表されていますが、神楽は、それぞれの要素重複している部分多く見られ明確分けることは難しいようです。研究者では、分類関する研究進められていますが、現在一般的分類としては、本田安次従ったものがとなっています。
ここでは、本田安次分類従って神楽特色について見ていきましょう。

神楽の分類図
神楽の系譜図

巫女神楽を詳しく知る

出雲流の神楽(採物神楽)を詳しく知る

伊勢流の神楽(湯立神楽)を詳しく知る

山伏神楽・番楽を詳しく知る

太神楽を詳しく知る